たぬきケーキを共に

ずっと水底から眺めている

本心など見えなくとも

こんにちは

台風一過で照りつける日差しから避けるため、カーテンは引きっぱなしの暗い部屋からお送りいたします。

 

今日は、初めて自分の根深い部分を曝け出した結果感情的に損をしたというテーマで。

 

基本的に、私の考えていること・感じていることはTwitterで綴っているけど、大学生になってから友人からの反応がとんと減ってしまったため、一度はアカウント自体削除したことがあります。やっぱり独り言ばかりだと悲しくなってしまったので。

 

しかし、去年はわずかな繋がりの望みすら絶つのは早計かもな、と思いなおしたので、アカウントを復活させてできるだけ会える内に遊んでおきたいと思った友人に連絡をした。我ながら諦めきれない執念深い性格をしていると思う。

 

結果はまずまずで、会えた人もいれば会えずじまいになってしまった人もいた。

でもおかげで充実した時期もあったなぁと思いつつ、今年も地元に帰ったら遊びに誘おうかなと期待していた。

 

ま、しかし昨日ちょっとショッキングな事態が発生し、ここ最近は息を潜めていた生来のネガティブな部分が大盛り上がりしてきたので、今年の夏を超えられるか不安になってきた。川に行ったら帰ってこれなくなりそうで。

 

私の根深い部分まで明かせるような関係性の人間は、いまのところただ一人しかいなかった。結果としてその人間とは今後会えなくなってしまったのだ。

 

表層的な感情としては、「弄ばれていたとしたら悔しい」とか「キープだったってこと?」といった疑問と不満が噴出しているが、根っこの部分では「私の人間性をひけらかすんじゃなかった」という後悔がある。

結局は自分自身の損得勘定めいたことを考えているので、これでよかったのかもしれないけどね。

 

私が根深い部分(ふんわりとした希死念慮やネガティブ・性悪なところ)を明かしたのはそれなりにその人間を信用し、自分と近しい部分があると感じていたから抵抗が少なかったということがあげられる。

それを、その信用を裏切られたような気持ちになってしまい、少しだけ他の人に対してさらに心を閉ざそうとしているのを感じている。

 

せっかく大学生になって自分を曝け出すことに抵抗がなくなって人との付き合い方も変わってきたのに、また一からやり直すことになりそうで。

それならいっそ。と思ったが、まだアカウントを削除するように死ぬには早計すぎる。しかも今度は復活ができない選択だから一層慎重にならなければね。

 

今度こそ、さよならを叩きつけて消えるのみ。