たぬきケーキを共に

ずっと水底から眺めている

ビバ他者交流

こんにちは

 

このブログを始めてすぐに飽き、あっという間に1年が経過してしまった。

時の流れは年々早まっていくよね、なんて擦られまくったお話をしたい訳ではなく、

当初のとおりに今回も思いついたことを書いていく。

 

あらためて、これまで投稿した文章を読んでみると昨年の私は日常的に人と関わらなさすぎて生活に飽いていたんだなと感じる。

当時はゼミにも友人がいなかったし、バイトもしていなかったので人との関わりというと、1週間に1度の授業で隣に座る友人とのわずかな交流だけだった。

 

基本的に一人で過ごすこと(猫がいればなお良し)が好きだと自負しているけど、さすがにずっと人と関わらないと自分を保てなくなるんだと思う。他人と自分を相対化して自分という存在を形作る…みたいなことでもあるし、単純に他人の考え方とか感じ方とかの「自分には持ち合わせていない要素」を吸収することもハリのある生活をおくっていくためには必要なんだろうな。

 

つまり、「一人で過ごすことが好きである人間≠他人と関わりたくない人間」であるということ。

何なら、他人との交流で何かを得ようとしてエネルギーをつぎ込みすぎる特性があるために、一人でゆっくり過ごしてエネルギーを回復しようとしているかもしれない。

そう考えたら、私みたいなタイプの人間はむしろ他人との関わりをそこらの人間よりも重視しているのかも。

 

昨日付けで約半年間続けたバイトをやめ、また人との交流の場が1つ減ってしまったけれど、できる限り人と関わることを諦めず、自分を肉付けしてこれから来る夏を生き延びていきたいと思っている。

 

どうか、よろしく。